素晴らしいレディー・ガガ
最近、観た映画で一番のお気に入り。
今までレディー・ガガの事は名前と奇抜なファッション・メイク・タトゥーというワイドショー的なお騒がせ部分しか知りませんでした。彼女の音楽には興味がなく、歌もほとんど知らなかった。
だからこそ、よかったのかもしれません。この映画で彼女の圧倒的な歌唱力に魅入られる、いや、心をわしづかみされてしまいました。
小柄なその肉体のどこから「あのパワフルな声」が出てくるのか?
「スター誕生」という映画はご存知の通り、リメイク作品ですがこの映画を観る限り、ガガのために作られた映画と思えるほどです。自然と彼女の半生と重なってしまいます。

サントラを毎日の通勤電車で聴いています。
まだ、ご覧になっていない方の為にストーリーの詳細は控えます。
お時間があれば、いいえ、時間を捻出して映画館にお出ましください。
POWERをもらえますよ。
お気に入りのシンガー
私のiPhoneの音楽プレーヤーにはジャスティン・ビーバー、ブルーノ・マーズ、レディー・ガガ、ONE OK ROCK 宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、高橋真梨子さんたちの楽曲が入っています。
お気づきでしょうか?私は声フェチで男女問わず、ハスキーボイスが大好きです。
なぜか、落ち着きます。落としどころが心地いい。
音楽や歌っていいものですね。何かの拍子に、偶然、聴こえてきた昔大好きだった「あの曲」「あの歌」。
遠い記憶の彼方から「あの日」「あの時」「あの状況」がまるでデジャブのごとく映像まで甦えらさせてくれることがあります。なつかしさ、切なさ、ほろ苦さ。いろんな感情とともにね。

私の青春のフェイバリットソングはユーミンのひこうき雲。
高校時代のひこうき雲はうれしく楽しい思い出。
大学2年生以降のひこうき雲は時に鼻の奥がツーンとして涙が零れ落ちる歌になってしまいました。嫌いになった訳ではありません。私のこれまでの人生で最大の悲しい出来事:大親友の自死、という悲劇と重なってしまったのです。
私の人生のターニングポイントは19の春に突然、やってきてしまいました。
亡くなってしまったこの大親友のお話は日を改めてお話させていただきます。
リタイア後の楽しみ

そうそう、音楽つながりでいえばリタイア後の楽しみが一つあります。
5歳から22歳で大学を卒業するまで、ずっとピアノを習っていました。
仕事で京都から上京する時にはアパート住まいのため、ピアノは持ってこられませでした。
以来、40年近くも鍵盤にふれていません。
マンションの一画に置ける小さめの電子ピアノを買って当時習っていたクラシックではなくサティーのピアノ曲を練習することがささやかな夢です。
因みに私はとっても音痴です。あしからず。